アカマツ精油成分

アカマツ精油の成分分析表です。「長野県林業総合センター」を通じて「森林総合研究所」に分析してもらいました。
主な成分は、アルファピネン、ベータピネン、フェランドレンなどです。
グラフでみる限り突出していますね。
これらは蒸留開始後、早い段階で抽出されるもので軽い成分とされます。
以下は「Wikipedia」からの抜粋。
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フリー百科事典「Wikipedia」

ピネン(pinene)は、化学式がC10H16で表される有機化合物で、モノテルペンの1種。名称はマツ (pine) に由来し、その名の通り松脂松精油の主成分であるほか、多くの針葉樹に含まれ特有の香りのもととなる[3]香料医薬品の原料となる。

ピネンは六員環と四員環からなる炭化水素で、二重結合の位置が異なるα-ピネンβ-ピネンの2つの構造異性体が存在する。さらにそれぞれが2種の鏡像異性体をもつことから、ピネンには合計4種の異性体が存在する。

各異性体ともに分子量 136.24。常温常圧では無色の液体で特有の香りをもつ。に不溶であるが、酢酸エタノールアセトンには任意に混和する。

フェランドレン (phellandrene) は有機化合物の一種で、二重結合の位置が異なる性質のよく似た異性体、α-フェランドレンβ-フェランドレンがある。IUPAC名は p-メンタ-1,5-ジエン p-mentha-1,5-diene。室温ではうすい黄色の液体で、環状モノテルペンに分類される。α-フェランドレンの二つの二重結合はともに環内にある (endocyclic) が、β-フェランドレンでは一つが環外にある (exocyclic)。フェランドレンは水に不溶だがエーテルなどの有機溶媒とは自由に混和する。消防法による第4類危険物 第2石油類に該当する[1]

名称の由来はユーカリの一種ナローリーブドペパーミント (Eucalyptus radiata) の古い学名 Eucalyptus phellandra である[2]。α-フェランドレンはその植物のほか、ブロードリーブドペパーミント (Eucalyptus dives) の精油にも含まれる[3]。β-フェランドレンはフェンネルカナダバルサムから単離されている。

快い芳香を持つことから香料として使われる。β-フェランドレンのにおいはペパーミント様で、わずかに柑橘系の香りを帯びるとされる。